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この手の趣向はさほど珍しく感じないが、し
かし、メロディーやアレンジは、さすが加藤和彦の本領が発揮され、数回聞いただけで口ずさんでしまう。
また、それとは逆に、キューピー3分クッキング(日本テレビ系)のテーマ曲をとりあげ、適当な鯨料理の歌詞をのせて某環境保護団体にもの申すあたりは、さすが脱優等生フォークルです。
「Where Have All The Flowers Gone ?(花はどこへ行った)」は、桶太鼓・楽鼓・締太鼓・長胴太鼓を使っての、まさかのエンヤトット・アレンジ?
などと興味は尽きない。
ところで、加藤和彦の「ヨイトマケの唄」。
こればかりは、どうしたんだろう。
まったくいただけない。
原曲のもつ力によって、何とか聞くに耐えうるが、この曲をとりあげ自らが歌う意図をうかがいたいものである。
かつてのように、「生き方」まで考えさせられる、変えさせられるとまではいかないが、作り手側の楽しさが聞き手側にも十分伝わってくる。
これがまず、音楽の原点なのかな。
しかし、「農作物に有機栽培、無農薬があるように、自然にあまり逆らわない方法で育てた音楽」をもって、「それで、ああ明日も又人生楽しいかな、と感じてくれるような音楽をやりたい」という願いまでは、残念ながら感じられなかった。
どうしても、フォークルの脱優等生体質によるテレが、少し過ぎたノリが、後半の意図を邪魔してしまう。
(それはそれでフォークルの大好きなところなんだが。)
そこで、その昨今の音楽業界に警鐘を鳴らすかっこいいコンセプト。
これは、私たちエンヤトット一座がいただきっ〜、ということに相成りました!
(参照Website The Folk Crusaders Official Site-ザ・フォーク・クルセダーズ )
by くりんと
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