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2004年の流行語大賞(『現代用語の基礎知識』編)は、
以下の通りに発表された。
私的には、流行語大賞くらい、ライブドアの堀江社長にあげたいが、小学生から大人までの幅広いうけ方でいうと、「チョー気持ちいい」になるんだろう。
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流行語 |
発信者 |
| 大賞 |
チョー気持ちいい |
アテネオリンピック水泳代表選手 北島康介 |
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トップテン |
気合だー! |
アニマル浜口 |
| サプライズ |
自由民主党幹事長
武部勤 |
| 自己責任 |
該当者なし
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| 新規参入 |
ライブドア社長
堀江貴文 |
| セカチュー |
作家 片山恭一 |
| 中二階 |
参議院議員
山本一太 |
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って言うじゃない… ○○斬り! …残念!! |
波田陽区 |
| 負け犬 |
酒井順子 |
| 冬ソナ |
チュサン役
萩原聖人/ユジン役 田中美里 |
年齢層の幅広い支持なら、ギター侍も負けてはいなかったろうに、相手は金メダリストだから、残念!
昨年は、同じお笑い系で、テツ&トモの「なんでだろう〜」がトップテンに入っていたが、この手のギター等を使った漫談・世相風刺は、けっこう伝統がある。
私の中(記憶)では、
○吾妻ひな子の“おんな放談”(三味線片手に、「ハハッ〜、ノンキだねえ〜」とノンキ節)
○牧伸二の“ウクレレ漫談”(ウクレレ片手に「ああ〜いやんなっちゃった、ああ〜ああ〜おどろいた」)
○堺すすむの「なぁ〜んでかフラメンコ(フラメンコギターのリズムで「なぁ〜んでか、それはねえ〜」
○テツ&トモの“なんでだろう〜”(「なんでだろう、なんでだろう、なんでだ、なんでだろう〜」)
○波田陽区の“ギター侍”(「って言うじゃない」「… ○○斬り!」「 …残念!」)
と流れてくるがどうだろう。
これらの芸風は、庶民の側に立った世相風刺・権力風刺を身上とし、江戸時代以来の川柳や狂歌にも通ずる奥深さがあるはずだが、吾妻ひな子や牧伸二はともかく、堺すすむ以降は、ナンセンス・ネタに終始し、「ハチの一刺し」はもはや消えうせている。
そこへ来て、今年にわかにブレイクした“ギター侍”。
風貌は、幕末の人斬り以蔵か(坂本竜馬はたやすく人を斬らない)、黒澤映画の三船敏郎演じる『用心棒』を思わせるような着流しで、刺客の雰囲気をけっこう出している。(正解!)
なら、少しは志を持って、ちょっとは骨のあるやつの命をねらいに行くのかと思えば、(TVで見る限り)舞台の上の芸能人ばかり。
しかも、最後には、斬った方への罪滅ぼしなのかどうか?、自らの切腹でステージ上のオチとする。
私にとっては、「残念!」 。
せめて、ネタだけでも、小泉さんやブッシュさんを斬るくらいの、気骨がほしかった。
もちろん、競争の厳しい芸能界で、ここまでのしあがってくる術として、かのネタに行き着いたのだから、「エンタの神様」の前ではNo.1。
(応援として)NHK紅白出場のお墨付きも得たのだから、芸人としては絶好調の1年。
しかし、「これから仇討ちの刺客たちが待っている、恐ろしき芸能界」、って言うじゃな〜い!
by くりんと
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