大台ケ原の花だより 【４，５月】
【備考】 大台ヶ原における開花期を月別に掲載したものです。月をまたがって見られるものは、通年の開花期のピークを基準としています。 【奈良県版レッドデータブック２０１６】 ★★絶滅寸前種 ★絶滅危惧種
①スミレ科 ②開花期：５月初旬～６月中旬 ③花は1cmほどの大きさで、歩道沿いにも見られる。
①マンサク科 ②開花期：４月下旬～５月上旬 ③中道のシオカラ谷に見られる。
①イワウメ科 ②開花期：５月下旬 ③岩場に自生し、白い可憐な花を咲かせる。
①ツツジ科 ②開花期：５月上旬 ③駐車場～シオカラ谷付近に多い。
①サクラソウ科 ②開花期：５月下旬 ③「コイワザクラ」という名称が一般的かも。
①カエデ科 ②開花期：５月下旬 ③中道の沢付近や西大台で見られる。
①ボタン科 ②開花期：５月下旬 ③山野草においては珍しく大きな花をつける。
①カエデ科 ②開花期：５月下旬 ③東・西大台共に、最も多いカエデ科の仲間である。
①ユキノシタ科 ②開花期：５月下旬 ③西大台ブナの木に着床しているのを見つけた。
①ニシキギ科 ②開花期：５月下旬 ③花弁はﾂﾘﾊﾞﾅが5枚、ﾋﾛﾊﾂﾘﾊﾞﾅは4枚である。
①キンプゲ科 ②開花期：５月下旬 ③四国鳥形山で見つかったﾊﾝｼｮｳﾂﾞﾙという語源らしい。
①ツツジ科 ②開花期：５月下旬 ③決して日陰だけに見られるわけではない。
①ユリ科 ②開花期：５月下旬～６月上旬 ③大きな葉が４枚輪生するのが特徴。
①ツツジ科 ②開花期：５月下旬～６月上旬 ③日出ヶ岳～粟倉小屋やシオカラ谷に群落がある。
①カタバミ科 ②開花期：５月下旬～６月上旬 ③ﾐﾔﾏｶﾀﾊﾞﾐに比べ、より亜高山性。
①ツツジ科 ②開花期：５月中旬～６月中旬 ③東大台では、大蛇嵓に至る尾根筋に多く見られる。
①イチヤクソウ科 ②開花期：５月下旬～６月上旬 ③光合成はしないが雌しべ雄しべで受精する。
